原発
2004.11

原発震災を防ぐ全国交流集会シンポジウム会場写真

11月20日「原発震災を防ぐ全国交流集会」が静岡市の静岡労政会館で同実行委員会の主催で、「さし迫る東海地震と浜岡原発─原発は激震に堪えうるのか」と題してシンポジウムを開催しました。
 元GEの原発技術者で鹿児島大講師の菊地洋一さん写真菊地洋一 さんは、原発がいかに危険でずさんな態勢で動かされているか、自らの経験に基づいて生々しく貴重なお話をされました。配管ひび割れなどのリスクが増している老朽化した原発と、巨大地震の組み合わせで非常に危険な浜岡原発の状態を指摘。  地質学者の塩坂邦雄さん写真塩坂邦雄さん(環境アセスメントセンター・静岡大講師)は、最新の知見から、浜岡原発直下型地震が起きる恐れがあること、想定を上回る揺れが襲う危険性を指摘されました。2人の講演と、かみ砕いた解説を含めた>河合弘之さん写真河合弘之さんの司会の後、「こうすればリスクは減らせる」という表題で県内・地元で運動を担っている3人を含めてパネルディスカッション─原発震災を防ぐ全国署名連絡会の会長の庄司静男さん(静岡県平和・国民運動センター会長)、静岡市議で浜岡原発止めます本訴の会共同代表の佐野慶子さん、浜岡原発を考える会代表の伊藤実さん(御前崎市民)からは厳しい状況の中どう運動を進めてきたか、署名や地方議会からの意見書提出など今後の取り組みの具体策をまじえた意見交換をしました。
 参加者は全国から500人ほど、シンポジウム終了後、市内中心部を通ってで浜岡原発の停止を求めてパレードを行いました。
夕暮れにデモ出発静岡市の中心部を行くクリスマスのイルミネーションの中を通るデモ
 また、翌21日には、浜岡原発現地へのバスツアーと現地交流会が行われました。